iPhone4Sを入手しました。発売日には入荷していて、本来なら当日受け取ることも可能だったのですが、ソフトバンクの登録サーバの不具合で、引き渡しが日曜日(2011/10/16)になりました。
受け付けのお姉さんとおしゃべりしながら、30分ほどで手続き終了。私が行ったお店だけで、70台もの予約が入っていて、発売日には、そのほとんどが入荷済みだったそうです。
iPhone4からiPhone4Sへの機種変更だったため、外見は、ほぼ同じです。マナーモードのスイッチ位置が若干変更になっていますが、使っていて変わったことに気づかないほどの小さな変更です。そのほか、CPU変更とかカメラの画素数変更とかいろいろあるようですが、スペック面は他のサイトで取り上げられていると思いますし、私はそういったことにあまり興味がないので、使い心地の変化について紹介しようと思います。
ホームボタンが高級車のドアのようになりました
個体差かもしれませんが、iPhone4からiPhone4Sに機種変更して最初に気づいたのは、ホームボタンの押し心地の変化です。
iPhone4は、少しカチャカチャする感触のある押し心地でした。しかし、iPhone4Sはカチャカチャする感じがなくなり、しっとりした押し心地になりました。
車好きな人ならわかると思いますが、大衆車のドアを閉めるときのガチャガチャした感じと、高級車のドアを閉めるときのしっとり吸い付くような感じと、似たような違いです。
その違いによって機能的に何かよくなるわけではありませんが、ホームボタンの押し心地が気持ちよくなりました。
手の中への収まりが良くなりました
iPhone4Sは、iPhone4から3g重量が増しているそうです。その重量のためなのか、ウェイトバランスの変化のためなのかわかりませんが、電話しているときの手の中への収まりが良くなりました。
手に持って電話していると、親指の付け根や小指のあたりにバランスよく重さがかかり、手の中でホールドされている感触がしっかり伝わってきます。
そのおかげで、電話する楽しさが増えました。
写真が奇麗になりました
2台のカメラが写った上の写真は、iPhone4Sで撮影した写真です。スマートフォンでこれだけ良い写真が撮れてしまうと、普通のコンデジは不要になります。
さらに、iPhone4Sで、カメラアプリの起動も早くなったので、撮りたいときにすぐ撮れるようになりました。
使う気持ちよさと楽しさが増えた
iPhone4とiPhone4Sは、見た目も機能もほとんど変わりませんが、使うときの気持ちよさや楽しさが増えています。そのため、一度、iPhone4Sに触れたら、iPhone4には戻れなくなることでしょう。
iPhone4を持っているため、iPhone4Sを買わないことにした人がたくさん居ると思いますが、気になって店頭で触ったら、そのままお買い上げしかねない気持ちよさと楽しさです。