朝、1時間ほど早く家を出てカフェに行きMoleskineやほぼ日手帳を開く。
転勤後、そんな生活パターンが出来上がりつつあります。
温かい珈琲をゆっくり啜り、朝の低い体温を少しずつ上げて体調を整えつつ、ほぼ日手帳とMoleskineに、昨日のことや今日の事、これからのことなど心に溜まっているものを、ゆっくり書き出しています。
心に溜まっていたものを紙に書いて整理することで、気持ちが楽になっていきます。
カフェに漂う珈琲の香りと音楽でリラックスしながら、カフェの外を足早に通り過ぎて行くスーツ姿の人達を見ていると、自然に気持ちが引き締まります。朝のカフェでは、リラックスしながら集中して、ほぼ日手帳やMoleskineに向き合うことができます。
朝活というと、朝から気合いを入れたり新しいことを吸収したり、他者との交流といったシーンが思い浮かびますが、私の朝のカフェでの過ごし方は、禅の瞑想に近い気がします。自分の中にあるものを、ひとつずつ整理し、心の中を無にして穏やかになっていく感覚です。
これからも、朝はカフェで過ごす事が多くなりそうです。