DIME 2012年20号の特集記事は「365日右肩上がりの手帳術」。手帳やスマートフォン・タブレットに使えるタッチペン付きボールペンが付録です。
目次
- PART 1 夢をつかんだ男たちの手帳
- PART 2 思考・目標・行動 3つの目的で選ぶジブン手帳
- PART 3 2013年のベスト男前手帳10選
- PART 4 目からウロコのデジ×アナ連携術
PART 1 夢をつかんだ男たちの手帳
日本の手帳ブームのきっかけを作ったというと、まっさきに思い浮かぶのは書籍「一冊の手帳で夢は必ずかなう」です。その著者、熊谷正寿さんへのインタビュー記事が掲載されています。変わらず、とても大きなハンドバックのような手帳を持ち歩いているそうです。写真も掲載されています。
ほかにも、テレビで活躍されている弁護士の八代英輝さんや、もしドラの著者 岩崎夏海さんへのインタビュー記事が掲載されています。
PART 2 思考・目標・行動 3つの目的で選ぶジブン手帳
3つの目的をテーマに、各業界で活躍されているビジネスマンや代議士秘書の手帳の写真やインタビュー記事が掲載されています。ひとりずつ大きくとりあげられています。
PART 3 2013年のベスト男前手帳10選
特徴のある手帳を中心に、10の手帳が紹介されています。その後に、女性から見た男性の手帳の使い方が、座談会形式で掲載されています。
PART 4 目からウロコのデジ×アナ連携術
美崎栄一郎さんや、北真也さんといった、iPhoneやiPadと、手帳や文房具を連携させて使われている方達へのインタビュー記事が掲載されています。
こちらも、大きなカラー写真とともに掲載されていますので、お二人が実際に使われている道具を、著書の中で見るよりもしっかり見ることができると思います。
お二人の書籍を読み込まれているかたには、特に気になる記事ではないでしょうか。
付録 タッチペン付きボールペン
スマートフォンやタブレット向けのタッチペンを持っていなかったため、この付録はとてもうれしかったです。タッチペンが気になるけど持っていないという人は、この付録をメインにDIMEを購入するのも良いと思います。
軸の色は、紺青です。濃いようで明るい、見ていて飽きない不思議な色味です。
DIMEの文字が印刷されています。ペンのデザインの中にとけ込んでいます。
タッチペンの部分をつつくと、軟式のテニスボールのようにプカプカします。堅いゴムのようなものを想像していたので、この柔らかさは意外でした。
ボールペンは、ツイスト式。ペン軸を時計回りにひねると芯が出てきます。
付録のボールペンにしては、書き心地が良かったです。おそらく、0.7mmの芯だと思います。文字がかすれず、ねっとりした書き心地です。Moleskineとの相性が良いと思います。
タッチペンの方は、iPadで試してみたのですが、「試す」という本題を忘れて、お絵描きアプリでしばらく遊んでしまいました。それくらい、自然にタッチペンを使うことができて、楽しいです。
そなわけで、手帳術特集の面白さとともに、タッチペンも堪能させていただきました。
DIME 2012年10/16号→Amazon.co.jp