iPhone5が届きました。今回購入したのはBlackの64GBです。精悍な印象のBlackの箱が私好みで、眺めているだけで楽しめます。
箱の側面には、iPhone5の文字。マットブラックの箱に、艶のある文字が美しく、これも私好み。
箱を開けると、iPhone5が出てきます。今までのiPhoneにはずっとシルバーのふちがあったので、黒一色のiPhoneに不思議な雰囲気を感じました。まるで、妖刀のような雰囲気です。
iPhone5の下には、電源ケーブルやアダプター、イヤホンが収納されています。
EarPodsという名のAppleの新しいイヤホンは、クリアで軽い印象の音を楽しめます。
イヤホンケースの背面にAppleのロゴが入っているのも素敵です。イヤホンケースとして使うだけでは、もったいないと感じるほどです。
上の写真のLightningコネクタは、iPhone5の電源ケーブルのコネクタです。電源ケーブルをiPhone5に差し込む際に、裏表を気にする必要がありません。たとえば、上の写真にうつっている面を上に向けてiPhoneにさしても良いし、下に向けてさしても良いようになっています。
毎日のように行う充電ですので、電源ケーブルの裏表を気にせず差し込めるのは、使用前に想像していた以上に快適でした。USBケーブルを差し込もうとして、裏表を間違えてイラッとする、あの一瞬の感情がまったくないのは、とても快適です。
背面のリンゴマークやiPhoneの刻印も色味の違う黒で表現されています。
本体下部は、イヤホン、スピーカー、マイク、Lightningコネクタの差し込み口があります。青みがかったマットブラックと、面取りされたフレームから、落ち着いた印象を受けます。
左側面には、マナーモードON/OFFスイッチ、音量大・小ボタンがあります。
上部には、電源ボタンがあります。ボタンを押す感触が非常に気持ち良いです。
iPhone5を使用するようになって感じたのは、iPhone4Sで感じていたかすかなストレスがいろいろなくなったということです。画面がもう少し広ければもっと見やすいとか、電話中の手に持った感触とか、ホームボタンのクリック感とか、そういった些細なストレスが消えていることを実感しました。
iPhone5を使い始めてはじめてわかる、些細なことばかりですが、些細なことの積み重ねが大きな快適さに変わっているようです。
iPhone4Sからの乗り換えを考えてスペック表を見比べられている方は、店頭でしばらく触ってみると、その良さがわかると思います。