IT技術者をやっていると、いろいろな用語を覚える必要があります。
たとえば、最近はやりの「クラウド」という言葉。DIMEや日経ビジネスAssocieのようなビジネス雑誌で知っているレベルは、あたりまえのように知っているわけですが、仕事で実際に扱う場合には、そこから更に一歩踏み込んで理解する必要があります。
クラウドにはプライベートクラウドと、パブリッククラウドがあるとか、クラウドが出てきたために、オンプレミスという言葉が最近できたとか、それぞれの特徴と、ビジネス上の価値は何であって、市場の動向はどんな雰囲気なのかとか、そういったことを調べて行きます。
調べた言葉とその意味を、上の写真のように、ほぼ日手帳にメモしています(写真は仕事と直接関係ない用語)。
- 青字:用語と、用語が略称の場合はフルスペルも併せて記載
- 黒字:用語の意味
こうして、一つずつ用語を調べてメモしていき、用語の説明の中に気になる文章があれば赤線をひいたり、わからない用語があったら更にその用語を調べます。
そのため、新しいことを覚えようとしている時期は、青字と黒字のセットが、ほぼ日手帳の1日ページにびっしり書き込まれています。1日ページで足りなくなったときは、そのページより過去のページの中で、空いているページに書き込んでいます。