「能率手帳ゴールド」の中身が、そのままノートになったらどんなに素敵な事だろうかと、能率手帳ゴールドの愛用者なら一度は考えたことがあると思います。
その夢をかなえてくれるノート「能率手帳GOLD MEMORANDUM」が、発売されました。
総ページ数154ページ、5ミリ幅、23行罫のノートです。
以降、「能率手帳ゴールド」と「能率手帳GOLD MEMORANDUM」を呼び分けるために、手帳の「能率手帳ゴールド」はそのまま「能率手帳ゴールド」と呼び、ノートの「能率手帳ゴールド」は「能率手帳GOLD MEMORANDUM」と呼びます。
能率手帳ゴールドと同じ、2本の栞
栞は2本ついています。
能率手帳ゴールドと同じ形、同じ色の栞です。
金箔が貼られた小口
小口も、能率手帳ゴールドと同じように金箔が貼られています。
見返し(前側)
見返しも、能率手帳ゴールドと同じ素材です。
見返しと扉(前側)
前側の見返しと扉は無地です。
能率手帳ゴールドは、その年のカレンダーや年が記載されていますが、ノートは無地のページです。
ノートページ
ノートページは、5ミリ幅23行罫のノートです。
能率手帳ゴールド付属のメモ帳と同じ形式になっています。なお、能率手帳ゴールド付属のメモ帳の中央には、切り取り用のミシン目がありますが、能率手帳GOLD MEMORANDUMにはミシン目はありません。
見返しと扉(後ろ側)
後ろ側の見返しも無地のページになっています。
能率手帳ゴールドには、前年と翌年のカレンダーがあるため、いつもと違う光景に楽しさを感じます。
見返し(後ろ側)
見返しの後ろ側は、能率手帳ゴールドと同じ構造になっています。
アドレス帳や補充ノートを挿し込むバンドと、紙片を挟んで置けるポケットが付いています。
見返しの後ろ側の大きな違いは、「販売元／株式会社ナガサワ文具センター」「発売元／株式会社NOLTYプランナーズ」と印刷されているところです。
通常の能率手帳ゴールドには発行元情報等がもっと記載されていますので、ずいぶんすっきりした印象です。
まとめ
「能率手帳GOLD MEMORANDUM」は、日本最高品質のノートと言っても良いものだと思います。
お値段もそれなりに高価(税込み4,536円)なため、気軽に殴り書きするような用途には向きそうにありませんが、大人が持つのにふさわしいノートだと思います。
幸い、「能率手帳GOLD MEMORANDUM」の後ろには「NOLTY 能率手帳補充ノート」を挟むバンドが付いていますので、補充ノートに殴り書きして、その中から大切なことをMEMORANDUMに書き写すといった使い方ができそうです。
使いみちはまだ決まっていませんが、能率手帳ゴールドと合わせて大切に使っていきたいと思います。
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