ほぼ日手帳 2011 WEEKSは、「ビジネスシーンをもっとたのしく 豊かにするために手帳にできることは 何だろう」という出発点から、「そもそも、現代のビジネスとは何だろう?」という問いかけを経て生まれた、ほぼ日のビジネス手帳です。
「現代のビジネスはスポーツに似ている」との発想のもと、「ビジネスをスポーティーに。(ほぼ日手帳CLUB)」というテーマのもと、手帳を開発されたそうです。
手帳のセット内容
ほぼ日手帳 2011 WEEKSのセット内容は、以下のとおりです。ほぼ日の路線図(WEEKSバージョン)が付いています。
- 手帳本体
- ほぼ日の路線図(WEEKSバージョン)
手帳の構成
- 年間カレンダー
- 年間インデックス
- 月間カレンダー
- 週間予定 + 方眼メモ
- 方眼ノート
- 情報ページ
手帳の中身 1/7 - 見返し(前)
見返し(前)は、和紙のような心地良いざらつきのある、クリーム色の用紙で造られています。
手帳の中身 2/7 - 年間カレンダー & 年間インデックス
「年間カレンダー」は、2010年〜2012年まで掲載されています。左ページに2011年、右ページに2010年と2012年が掲載されています。左ページ下には、2011年 祝日一覧が掲載されています。
「年間インデックス」は、2011年1月〜2011年12月まで掲載されています。ページ上部には7行の記入欄があります。
手帳の中身 3/7 - 月間カレンダー
「月間カレンダー」は、2010年12月〜2012年1月まで掲載されています。月曜始まりです。土日の横幅は、他の曜日に比べて狭くなっています(月曜〜金曜は横に6マス、土日は横に5マス)。
手帳の中身 4/7 - 週間予定 + 方眼メモ
「週間予定 + 方眼メモ」は、2010年11月29日〜2012年1月1日まで掲載されています。月曜始まりで、月曜〜金曜まで1行ずつ記入欄が儲けられています。
左ページ情報には、ToDo記入欄が2つあります。各日付の下には、六曜や月の満ち欠けも掲載されています。右ページ下には、開いている週の付きの月間カレンダーが掲載されています。
手帳の中身 5/7 - 方眼ノート
「方眼ノート」は、61ページあります。1ヶ月あたり5ページ利用できます。各月5ページずつ割り当てて使ってもいいし、旅行の記録や目標、好きな言葉など、気持ちを奮い立たせるものを貼ったり書いたりしても良いと思います。
手帳の中身 6/7 - 情報ページ
「満年齢早見表」と「今日は何の日?」
「今日は何の日?」には、「1/27 モーツァルト誕生日(1756)」や「6/13 太宰治入水心中(1984)」など、過去にあった色々な出来事が掲載されており楽しめます。
「単位換算表 / 郵便料金表」と「電話と交通」
利用する人と、まったく利用しない人が別れる情報です。必要ない人は、自分が必要な情報を貼付けるページとして使うと良いと思います。
「連絡先リスト」と「個人情報」
「連絡先リスト」は、36人分(1ページ6人分 x 6ページ)の記入欄があります。
「個人情報」には、手帳を落としてしまったときに戻ってくるよう、連絡先を記入しておくと良いと思います。
手帳の中身 7/7 - 見返し(後)
「見返し(後)」には、ポケットが付いています。レシートやチケットなど、小さな紙片をはさんでおくのに良さそうです。手帳購入時には、「ほぼ日の路線図(WEEKS版)」が挟まれています。
まとめ
「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」は、淡いクリーム色の用紙で目への刺激が少ないため、気持ちを落ち着けて使えそうな手帳です。スポーティーさについては、実際に利用してみなければわかりません。しかし、ほぼ日手帳の雰囲気を残しつつ、ビジネス手帳の機能性をとりいれた「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」は、今後、ビジネス手帳の定番になる可能性を秘めた手帳だと思います。
週間手帳は以前から気になっていたので、しばらく使用してみたいと思います。
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