pomera DM100を使って読みやすい文章を書くために、テーマごとにフォルダを作成し、テーマのキーワードごとにテキストファイルを作成して文章を書いています。たとえば、「pomera DM100」といいうフォルダを作成し、「ファーストインプレッション.txt」「iPhoneのキーボードとして使う.txt」などのテキストファイルを作成して、文章を書いています。
テーマごとにフォルダを作成する
文章作成で気をつけたいことの一つに、一つの文章には一つのテーマのみ書くということがあります。文章は、書き手が一方的に書き、読み手が一方的に読むものですから、会話するときのように、聞き手(読み手)の理解を確認しながら、話す(書く)ことができません。
そのため、会話のときより、文章を単純にする必要があります。文章を単純にするためにも、一つの文章には一つのテーマのみ書くように気をつける必要があります。
テーマごとにフォルダを作成して文章を書くことで、テーマからブレない文章を書きやすくなります。
テーマのキーワードごとに文章を作成する
一つのテーマに対して、複数のキーワードがある場合、テーマのキーワードごとにテキストファイルを作成しています。テーマのキーワードごとにテキストファイルを作成することで、キーワードからブレずに文章を書くことができます。
テーマごとにフォルダを作成するのと同様、一つの文章で複数のキーワードについて語らないための、pomera DM100の使い方です。一つの文章で一つのキーワードについて文章を書くことを通して、読みやすい文章になるようにしています。
キーワードの中に、キーワードがある場合
キーワードの中に、さらにキーワードがある場合は、フォルダにすることもありますし、一つのテキストファイルの中でまとめることもあります。その判断基準は、一つの文章の中で無理のない文章量で収まるかどうかや、とりたてて詳しく説明する必要があるキーワードであるかどうかといったことで判断しています。
分割するかどうかは書き手の判断であるため、読み手からすると、もっと細かく説明してほしいなどということもあると思います。しかし、読み手に聞きながら書くことはできませんので、ひとまず書き手の判断でフォルダにしたり、一つにまとめたりします。
書き手が書き、読み手が読み終わったあとに、読み手から「ここがもっと知りたい」というフィードバックがあったとき、文量や重要性から、分割するか書き加えるか検討した上で、フォルダにしたり一つのテキストにまとめたりしています。そのさじ加減は、経験と勘ということになります。
テーマとキーワードを明確に
pomera DM100で文章を書くときには、「テーマごとにフォルダを作成」し「テーマのキーワードごとに文章を作成」することで、テーマやキーワードからブレていない、わかりやすい文章を書きやすくなると思います。
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