これまの記事で、iPad miniとKindleアプリでの快適な読書生活を目指して、「マンガ」「ビジネス書」「文学」「技術書」を読むときの使い勝手を調べてきました。今回は、それらの結果をまとめました。
マンガ:おすすめ
見開きページも読みやすく、きちんと見開きで見られます。おすすめです。
ビジネス書:おすすめ
気になった箇所にハイライトを入れられるうえに、一覧表示もできます。ビジネス書のノウハウを吸収するための便利な機能が用意されています。
文学:i文庫HDと併用
Kindleアプリで本を文学を読もうとすると、画面デザインに少し違和感があります。本を読んでいるような感じではなく、A4用紙にぺたっと印刷した紙を読んでいるような印象の画面です。
そのため、青空文庫の本は、i文庫HDで読むことをおすすめします。
技術書:登録書籍がほとんどない
技術者が仕事で使うような本はまだほとんど登録されていません(2012.11.26時点)。技術書が登録されるまでは、オライリーの電子書籍を利用するのが良さそうです。
最後に
技術書については登録されている技術書が少ないといった問題もありますが、マンガやビジネス書、文学を、薄くて読みやすい大きさのiPad miniに入れて持ち歩けるのは便利です。
本棚にあふれかえった本をKindleに置き換えていくことで、部屋がすっきり気持ちよくなっていきます。
Kindleストアの登録書籍数がどんどん増えて、私の部屋の本のほとんどがKindleアプリで読めるようになる日を待ち望んでいます。
関連記事
iPad miniとKindleで始める電子書籍関連記事