2019年10月。ずっとやりたいと思っていたキャンプのためにテントを購入し、自然の中で過ごす楽しさに引き込まれ、ブログの更新もすっかり忘れていました。
子供のころ、祖父母のミカン畑を走り回って過ごしていたころから比べると、いまどきのキャンプは最低限の電源も確保できて快適に過ごすことができます。
ティピーテントにソーラーパネルを吊るせば、スマホやNintendo Switchの充電もまったく問題ありません。サステナビリティとか防災といったことを考えると、持ち運びできるソーラーパネルの役割は、これから高まっていくように思います。
ちなみに、写真のテントは「tent-Mark DESIGNS パンダライト」、ソーラーパネルは「Anker PowerSolar 3-Port 24W」です。
tent-Mark DESIGNS パンダライトは、テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)というメーカーの、パンダライトという商品名のティピーテントです。「旅キャンプ」がテーマのテントで、バックパックに入れて簡単に持ち運ぶことができ、キャンプ場からキャンプ場への移動が楽で、設営も簡単という特徴があります。
Anker PowerSolar 3-Port 24Wは、Ankerというメーカーのソーラーパネルです。ソーラーパネルとしては小型であるため、発電量がそれほど大きくありません。快晴の日はスマホの充電も難なくこなせますが、ちょっとして曇り空でも充電できない場合があります。
なお、Ankerは中国企業ですが、主力製品のモバイルバッテリーやUSBケーブルの品質に大きな不安はなく、日本国内でもある程度製品が普及しており実績もあります。
静岡県磐田市の竜洋海洋公園キャンプ場の近くでは、風力発電が盛んにおこなわれています。
数十メーターもあるプロペラが、ゆったりと回る姿は異世界に踏み込んだような非日常感と迫力があります。
キャンプ場に行って自然を感じ、その近辺を散歩して自然からエネルギーを得ているところを見学するのは、自分自身の人生観に良い影響をあたえられるような気がしました。
いますぐ何か変わるわけではないけれど、1%でもよい影響があり、日々の行動に変化があれば、5年後10年後の自分自身が大きく変わるのではないかと思います。