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家計が黒字に変わった、手帳の使い方

手帳で夢をかなえられるなら、赤字家計も黒字に変えられる

一冊の手帳で人生を変えるとか、手帳で夢をかなえるとか、そういった書籍や情報がたくさん出ています。

もし、手帳で人生を変えたり、夢をかなえたりできるなら、家計を黒字にするくらい簡単なはずです。億万長者になりたいというような夢物語ではなく、「家計を黒字にする」だけなら簡単にやりとげられるはずです。

そんな簡単なことすらできないなら、手帳は役立たずな道具です。

わたし自身、赤字家計がずっと続いていました。その状態をどうにかしたいと思ったときに、手帳を使ってみようと思いました。その結果、現在は黒字家計になっています。

そんなわけで、赤字家計を黒字にするために、どう手帳を使っていたのかを紹介します。

 

手帳にローンの引き落とし金額とローン残高を書き込む

赤字家計の原因のひとつにローンがあります。

ローンは、毎月の支出を無条件に引き上げてしまいます。例えば、毎月の家計の赤字が1万円で、ローンを2万円組んでいたら、ローンを完済するだけで毎月黒字になります。

赤字家計を黒字にするためには、できるだけ早くローンをやっつける必要があります。

ローンという敵をやっつけるためには、敵の正体をきちんと把握する必要がありますが、ローンには意識しやすいものと、意識しにくいものがあります。

  • 意識しやすいローン:住宅、自動車、家電、家具、洋服…etc
  • 意識しにくいローン:大手キャリアやMVNOでスマホを分割購入、リボ払い(※)

※ リボ払いはローンとは少し違いますが、毎月利息を支払わなければならないため、意識しにくいローンに分類しました。

自分の生活の中にどんなローンが潜んでいるかリストアップしたら、手帳に書き出します。書き出す内容は以下の通りです(わたしは能率手帳ゴールドを使用しているので、そのレイアウトを例にしますが、難しいことは書き込んでいないので他の手帳でも応用はできると思います)。

  • 週ページ
    • ローンごとの毎月の支払金額
    • ローンごとの支払残高
    • 組んでいるローン全ての毎月の支払金額合計
  • メモページ
    • ローンごとの完済予定年月

週ページを見ることで毎月の支払の重さを実感し、メモページを見ることでその重さをいつまで背負っていかなければいけないのか実感することができます。

実感したうえで、どうすれば早く完済できるだろうかとアイディアを出せるようになります。わたしの場合、ボーナスなどで手元にお金ができたときに、繰り上げ返済しました。

繰り上げ返済することで黒字が進み、その黒字分を投資に割り当てるようにしました。このことで、ローンにより利息を支払う側から、投資により利息をもらう側になりました。

 

手帳に固定費を書き込む

固定費も、赤字家計の大きな敵です。

家賃、水道代、電気、ガス、駐車場代、通信費、ローンといった毎月必ず支払う必要があるものですので、固定費だけで赤字になっていたら、黒字にすることは絶対にできません。

固定費をやっつけられれば良いのですが、日本国内で生活しているほとんどの人は、固定費をゼロにすることはできないと思います。そのため、どうすれば我慢せず下げられるか考えてうまく付き合っていく必要があります。

うまく付き合っていくために、手帳のメモページに1カ月の固定費の予定額を記載します。記載する項目の例は以下の通りです。

固定費

  • 家賃
  • 電気……1月~12月の金額を足して12で割った金額
  • ガス……1月~12月の金額を足して12で割った金額
  • 水道……1月~12月の金額を足して12で割った金額
  • 自動車保険
  • 駐車場
  • NHK……一括払いしていたら12で割った金額
  • 自宅通信費 (固定電話や、光回線など)
  • スマホ通信費
  • サブスクリプションサービス (Amazon PrimeやNetflixなど)
  • 合計金額

ローン

  • ローン(自動車やスマホ、リボ払いなど)
  • 合計金額

全体の金額

  • 固定費の合計金額
  • ローンの合計金額
  • 固定費とローンの金額全てを足した金額

項目は、人によって違いがありますので上記の項目の中にいらないものや、不足しているものもあると思います。過不足がわからないようでしたら、いったん書き出して追加したり削ったりしても良いと思います。わたし自身、最初から全部は書き出せませんでした。

電気、ガス、水道代は、クレジットカードの引き落としや銀行口座の引き落としなどから金額がわかります。もし金額がわからなければ、だいたいの金額を書き込んでおき、金額がわかるようになったら修正していくということで良いと思います。

固定費把握の目的は、完璧に書き出すことではなく、書き出して把握することでどこか改善できることがないか検討することです。

わたしが固定費を書き出してやったことは、「固定電話解約」「光通信を解約し、WiMAXに変更」「スマホのSIMを、大手キャリアから格安SIMに変更」「ローン繰り上げ完済」「サブスクリプションサービスをできるだけ解約」「NHKの支払いを2カ月ごとから12か月一括に変更」といったあたりです。

予算の関係ですぐにできないものもありましたので、すぐにできるものから順に実施していきました。

 

手帳に銀行からの引き落とし予定金額を書き込む

わたしの場合、現金を使うことがほとんどなくなってきたため、銀行から引き落とされる金額が、前月使用したお金のほとんどすべてになります。

そのため、銀行から引き落とされる金額がわかった時点で、手帳に金額を書き込んでいます。

その金額の合計と、毎月の給与収入の最低金額(残業や賞与を含めない手取り金額)を比較して、毎月の給与の最低金額が上回れば黒字家計ということになります。

ここで赤字になった場合、なぜ赤字になったのか、クレジットカードの明細やSuicaやPayPayなどの電子マネー決済の履歴をチェックします。

黒字になった場合は、もっと黒字を増やせないか、クレジットカードの明細やSuicaやPayPayなどの電子マネー決済の履歴をチェックします。

チェックして次の月にどうすればよいのか検討し、行動します。

 

まとめ

家計を改善するために手帳に書き込んでいることは以下の通りです。

  • ローンの引き落とし金額とローン残高を書き込む
  • 固定費を書き込む
  • 銀行からの引き落とし予定金額を書き込む

あまり難しいことはしていません。家計改善に必要だと思った情報を書き出し、ひとつずつ改善していった結果、黒字家計になりました。

予算の都合や支払いや手続きのタイミングなど都合があるので、今やったら明日から黒字になるということはありませんが、ひとつずつ改善していけば黒字に近づいていきますし、黒字だった人はさらに黒字が増えると思います。

ところで、気を付けてほしいのは、最初から完璧に支出を書き出そうとしないでください。手帳に書き出す目的は、家計の赤字を黒字にすることと黒字を増やすことです。

多少適当に書き出した数字でも、改善すべき箇所がみつかれば十分ですし、改善した結果を書き出したときに、結果を実感できればさらに素晴らしいです。

以上、わたしが赤字家計を黒字家計にするために、手帳に書き出していたことの紹介でした。

ひとつでも参考になればうれしいです。

それでは。

 




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