2021年のGW中に、ETFを注文しました
GWに入る直前の記事で、米国株もやってみたいと言っていましたが、ETFを注文しました。理由は2つあります。
- 米国企業をよく知らないため米個別株は保留
- ETFは素人投資家向きと言われている
以降、それぞれの理由について説明します。
米国企業をよく知らないため米個別株は保留
そもそも、米国企業をよく知りません。
仕事柄、IT関係の企業は多少知っていますが、IT関連株に集中投資するのはリスクが大きすぎます。
セクター事(業種やテーマごと)に分散投資するには知識が足りなすぎます。
知識を増やしていくための情報吸収はこれからもしていきますが、すぐにどうにかできるようなことではありません。
そのため米個別株を買うことは、いったん保留にしました。
ETFは素人投資家向きと言われている
米個別株の注文を保留にしたものの、米国の市場で取引する経験は積んでおきたいと思いました。
そこで、素人投資家はETFをやった方が良いとよく言われていますし、投資の神様ウォーレン・バフェット氏もインデックス投資を進めています。
そこで、S&P500に連動しているETFを注文しました。
約定するのが楽しみです。
米国株の取引をするうえで、今後解決しなければいけない課題
日本で米国株の取り引きをする場合、手数料と税金の問題があります。
- 円をドルに替えるための為替手数料
- 米国株の配当金に対して、米国と日本で税金を取られる
円をドルに替えるための為替手数料
米国の株を購入するにはドルで購入する必要があります。
証券会社によっては円で注文することもできますが、そういった場合も、証券会社が円をドルに変えて米国株を購入することになります。
その、円をドルに替えるための手数料が、為替手数料です。
投資をするうえで手数料は重要な問題ですから、できるだけ低く抑えたいところです。
外貨積み立てを使うと手数料が安くなる場合があるようですので、今後、手数料を抑える方法を調べていこうと思います。
米国株の配当金に対して、米国と日本で税金を取られる
米国株の配当金に対して二重課税されます。米国で10%、日本で約20%の税金をとられるそうです。
確定申告をすれば、日本でとられた税金の一部をとり戻すことができるそうですので、配当金が相応の金額になったら確定申告のしかたの勉強をすることになると思います。
Twitterで、個人事業主の人たちやフリーランスの人たちの、確定申告に対するツイートを見ると、とても大変そうという印象が強く、ちょっと腰が引けてしまいます。
これからについて
投資を始めたばかりで、右も左もわからないような状態です。
とはいえ、やってみなければ前に進めないので、投資でケガしてもかすり傷で済むようにリスク管理をしつつ、以下のような方針でやっています。
- つみたてNISAと、つみたて投資信託が大きな柱
- 国内株は、配当金目当てで少しずつ買い増し
- 米国株は、ETFを買い増していく方向で検討中
- 仮想通貨は、ボラリティが大きく予測不可能だと思っているので、宝くじ気分で少額を積み立て購入
- 短期投資は、専門用語やチャートの読み方をもう少し学んでから、再度チャレンジ
ポートフォリオについてはまだよく考えていません。今は割合を調整するほどの金額を投資できていないのと、圧倒的に投資の経験が少ないので、経験を積むことに集中しようと思っています。
そんなわけで、このブログでは投資の成功方法なんてことは紹介できません。むしろ、投資初心者が失敗して擦り傷作ってる姿をお見せすることになると思います。擦り傷が痛そうだと思ったら、ぜひアドバイスをお願いします。
また、これから投資しようと思われている方には、あんな右も左もわからないような人でも投資を始められるんだと安心していただければ嬉しいです。勇気づけられたとか、コメントいただけるとさらに嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは。
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