R-styleの倉下さんが書斎について記事を書かれています。その中で、「机にまつわる派閥」が紹介されており、「簡素たれ!」と「便利たれ!」の2つの派閥があると紹介されています。
「簡素たれ!」は、徹底的に物を置かないタイプだそうです。私はおそらく、そのタイプに属しています。
簡素にする理由は、人それぞれあると思いますが、私の場合、気が散りやすいため簡素にせざるを得ないというのが実情です。
たとえば今、MacBook Proの左右に、iPad miniと吉田カバンの財布があります。iPad miniと財布は、この文章を書いている今、使っていません。使っていないのにその物が目に見える場所にあると、その物についてあれこれ考え始めたくなります。
MacBook Proの隣に置いてあるマウスでさえ見えない場所に置きたいほどです。
簡素を好む人の中には、私と同じように「気が散るから」という人が居るのではないかと思います。