毎年恒例の「ほぼ日手帳公式ガイドブック 2017」が今年も発売されました。主に以下の情報が掲載されていました。
- ほぼ日手帳の紹介
- ほぼ日手帳 2017 ラインアップ
- 実際に使われている、ほぼ日手帳の紹介
- ほぼ日手帳 2016 アンケートの回答紹介
ほぼ日手帳の紹介
ほぼ日手帳をはじめて手にする人向けの紹介が冒頭にあります。ほぼ日手帳の種類や販売部数などのほか、ほぼ日手帳の理念が紹介されています。
ほぼ日手帳 2017 ラインアップ
著名人やブランドとコラボして作られた手帳カバーについて、1~2ページほどインタビューや紹介文があります。その他のカバーや手帳、文具については簡単な写真と解説が掲載されています。
ほぼ日手帳2017のWebサイトには、書籍より詳細な情報が掲載されていますので、購入検討される場合はWebサイトの情報の方が参考になると思います。
実際に使われている、ほぼ日手帳の紹介
趣味も仕事も年齢層も幅広く紹介されているため、使い方を参考にできそうな記事を探すのは難しいかもしれません。
しかし、幅広く紹介されていますので、自分とはライフスタイルがまったく違うかたの使い方を読んで楽しむのに向いていると思います。
ほぼ日手帳 2016 アンケートの回答紹介
ほぼ日手帳に関するアンケートについて、利用者の回答を箇条書きで、1ページにつき20~50個、8ページにわたって掲載されています。そのため、使い方を参考にするなら、実際に使われている、ほぼ日手帳の紹介記事より、アンケートの回答紹介の方が自分に合うものが見つかりやすいかもしれません。
アンケート内容を大きく分けると「使い方」「失敗談」「デジタルツールとの使い分け」「使っていてうれしかったこと」です。
まとめ
ほぼ日手帳2017の詳細を知りたいかたには、情報量が多い、ほぼ日手帳2017のWebサイトを参考にされることをお勧めします。
使い方を参考にしようと思って読み進めると、趣味も仕事も年齢層も幅広く紹介されていることから、ライフスタイルがまったく違う人の記事が多いため、1つか2つ参考になるものが見つかるかどうかといったところだと思います。
では、この本をどう読めば楽しめるのだろうかと考えると、映画を見て登場人物の人生を楽しむように、本を読んで紹介されている人たちの人生を楽しむような、そんな楽しみ方が良いのだろうと思います。